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結いの会 

下関市で活動する「結いの会(梅ヶ峠キャンパス利用者協議会)」の公式ブログ

アートな週末!近隣美術館等の展示会情報~♪


さむ~い日々が一旦収束しまして、
本日は暖かな日差しが降り注いでおりましたね、
こんばんは、結いの会です!


今週は特に結いの会会員関連のイベントなどは無いもようですので
こういうときこそ”芸術鑑賞の週末”ということで

下関近郊にある美術館などで現在開催中の展示会の中から
ピックアップして、
その展示会情報をお知らせしていこうと思います!


それではまいりましょう!
一つめは、おなじみ下関市立美術館!


下関市立美術館


所蔵品展 No.139

「殿敷侃―僕は夜明けを信じた
画技競演 狩野芳崖・晴皐と長府藩御用絵師」



会期:2018年1月5日(金曜日)~2月25日(日曜日)
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:月曜日(祝日の1月8日、2月12日は開館)

観覧料:一般:200円(160円)、大学生:100円(80円)
※()内は、20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、70歳以上の方は、観覧料が免除されます。


展覧会紹介



殿敷侃 僕は夜明けを信じた

広島に生まれ、山口県長門市を拠点に活動した殿敷侃(とのしきただし、1942‐1992)。
広島での二次被爆の経験をはじめ、消費社会や環境をテーマにして、油絵から版画、
インスタレーションへと作風を展開させました。

本展では、初期の油絵、1970年代の点描によるペン画、モノの姿形をかたどった銅版画、
1980年代の《霊地》シリーズ(シルクスクリーン)など約40点をご紹介します。
今なお鮮烈な印象を与えてやまない殿敷侃、当館では5年ぶりの回顧展となります。

下関市立美術館-5
殿敷侃《無題》 1970-71年

さらに、

画技競演 狩野芳崖・晴皐と長府藩御用絵師
長府毛利藩の御用絵師から近代日本の新絵画「日本画」創成の立役者へ

幕藩体制が終わりを迎え、明治国家建設へと向かっていく激動の時代を体現する
鬼才・狩野芳崖(1828-1888)。

「明治150年」となる平成30年は、芳崖の生誕190年・没後130年にもあたることを
記念した特集展示を行います。

芳崖の父にして師である狩野晴皐との親子競演、
近年収集した長府藩の御用絵師たちの作品もあわせてご紹介します。

下関市立美術館-3 下関市立美術館-2 下関市立美術館-4
狩野晴皐・狩野芳崖(合作)《寿老に鶴亀》1867年





殿敷侃(とのしきただし)という方は私勉強不足で大変申し訳ありませんが、
初耳でございまして、早速調べましたところ


殿敷侃県美
1983年に山口県美で発表されたインスタレーション

80年代半ばより、廃棄物や漂流物などを使った大規模なインスタレーションを発表し、
消費社会や環境破壊に向けられた問題意識に基づく作品など
国内外から高い評価を受けておられたようです。

今回は油絵、ペン画、銅版画などの展示となりますが、
上の作品を見る限り、印象的な画風にかなり興味引かれる思いです。

是非お時間ありましたら足を運んでみられて下さい。







お次はお隣り長門市の
香月泰男美術館!

香月泰男美術館-2
香月泰男美術館-3
香月泰男美術館-1

毎日の食事のように仕事をしよう

「香月泰男 画家の食卓」

会期:2017年12月1日(金曜日)~3月26日(月曜日)
午前9時00分~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日:火曜日

観覧料:一般:500円(400円)、小中高生200円 (150円)
( )内は20名以上の団体料金
未就学児 無料

場所:香月泰男美術館(山口県長門市三隅中湯免226番地)
お問合せ:TEL:0837-43-2500


香月泰男といえば
第1回日本芸術大賞を受賞した「シベリア・シリーズ」のイメージが
あまりにも強いので
このような色調の明るい作品も残されていること、

そして、一時期「厨房の画家」と呼ばれていたことなども
実に新鮮に感じられます。


また、食材を描いていた時期は1950年代に集中
とのことで、食べ物の有難さやそれを描けることの
香月の平穏平和な精神状態を物語っているのかとも思えます。


どうやらシベリアからの復員直後は、後のシベリア・シリーズに繋がるような
絵画を描いていたそうなのですが、

愛する家族達と過ごす生活の中で
暗い時代は過去のものと自分に言い聞かせるように、
または忘れようとするかのように
明るい色調の絵画を描いていたということなのでしょうか。

その後、50年代後半には後のシベリア・シリーズに続く
暗い色調のものとなっていきます。

実に興味深い、数年間だけあった
香月の平穏期(内に秘めたものを意識的に隠していたかもしれない時期)の作品展、
お時間ありましたら、足を運んでみられて下さい。







お次は昨年11月に本館の補修工事が終わり、
部分的リニューアルオープンした北九州市立美術館!

北九州市立美術館-2
北九州市立美術館-1


リニューアル・オープン記念
「ザ・ベスト・コレクション -丘の上の双眼鏡」


会期:2018年1月4日(木曜日)~3月18日(日曜日)
午前9時30分~午後17時30分(入館は午後5時00分まで)

休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日が休館)

観覧料:一般:150円(120円)、高大生100円(80円)、小中生50円(40円)
( )内は20名以上の団体料金


会場:北九州市立美術館本館 コレクション展示室(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷21-1)
お問合せ:TEL 093-882-7777




1974年、建築家 磯崎新の設計により、北九州市立美術館は西日本における
大規模な公立美術館の先駆けとして開館しました。

丘の傾斜面に、2つのコレクション展示室が筒状に迫り出した特徴的な外観から、
当館は「丘の上の双眼鏡」とも呼ばれ親しまれてきました。

これまで国内外の近現代美術を主軸とした作品を収集し、
現在では約7,500点のコレクションを所蔵しています。

本展では、印象派、浮世絵から現代アートまで、多岐にわたる当館のコレクション
のなかから厳選した名品を一堂に展示します。

また、青木野枝、クワクボリョウタ(前期)、築城則子ら初公開となる新収蔵作品や、
新鋭作家 冨安由真の新作(後期)もあわせて紹介します。

北九州市立美術館HPより抜粋




モネ、ドガ、ルノワール、バスキア、北斎、岸田劉生、草間弥生などなど
錚々たる作家の方々の作品を一堂に見ることのできるチャンスです!

様々なタイプの作品があると思いますので、
私のようなアート鑑賞初心者や、
若いカップルの方のデートコースにももってこいです。


丘の上の双眼鏡、というより宇宙船のようなフォルムで
公共建築百選にも選定された磯崎新さん設計の建築、
北九州市立美術館本館にどうぞ足を運んでみられて下さい!







最後は下関駅からもほど近く、
豊前田町の表通りのビル3階にある水色画廊
開催されるイベント、

描く週末-2018-2月


ペインティングイベント
「描く週末」

日時:2月11日(日) 14時~20時
会場:水色画廊(下関市豊前田町2-7-12若狭ビル3階)
☆入場無料


様々な顔を持つアーティスト”大佐”さんが主催する水色画廊、
その中では数々のアーティスティックなイベントが開催されているのですが、

この描く週末はまだこの画廊がオープンする前から、
大佐さんがその広い人脈を活かし、
毎年開催してきたライブペインティングイベントです。
大佐さん


会場内に数名の作家さん達が、
思うままに陣取り、各自のスタイルで作品を制作!

その姿を拝見でき、作家さんとの会話も楽しめる
イベントとなっております。


参加する作家の方々は、
プロアマ混合で若い方が多いと思われますが、
アートに対する熱意や、真摯な想いも感じられる
下関では他に類をみないイベント、

是非気軽に会場に足を運んでみてください!


会場は飲み屋が密集する豊前田町の表通りの国道9号線沿い、
1階が洋菓子屋さんの「シュロス」さんが入っている若狭ビルの3階、

水色画廊-1



ひと昔前の雑居ビルといった感じの怪しげなエントランスが
また乙でございます。

水色画廊-2





まだまだ寒いですが、今週はアートな週末を楽しんで下さいませ!
それでは!
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[ 2018/02/08 16:25 ] ■ イベント情報 | TB(0) | CM(0)
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