結いの会 

下関市で活動する「結いの会(梅ヶ峠キャンパス利用者協議会)」の公式ブログ

単館系映画館『シネマクロール』下関市細江町CIPOLLAご紹介

cipolla 映画 001


明日あたりからまた気温がぐっと下がる予報が出ておりますねぇ
本当に嫌ですねぇ寒いのは、、、

というわけで、こんにちは結いの会です!


さて本日は、今週末の21日(土)~27日(金)の1週間上映される映画と
それを上映される単館系映画館『シネマクロール』についてご紹介させて頂きます。

まずは、上に画像があります
「走れ、絶望に追いつかれない速さで」
という少し長いタイトルの映画なのですが、
タイトルからはロードムービー?的なニュアンスを若干受けますが
あらすじは、



青春時代を共有した親友・薫の死を受け入れられないでいる漣。
描き遺された絵には薫の中学時代の同級生「斉木環奈」の姿があった。
薫にとって大切な存在であり続けた彼女に薫の死を知らせるべく漣は薫の
元恋人だった理沙子とともに彼女の元へ向かうのであった…。




この映画で描かれているのは「死」を通して新たに発見される「生」の煌きである。
主人公の漣が親友の死を受けて、悲しみのあまり感情を動かすことが出来ないでいる姿や
ふとした瞬間にあふれ出す感情。一人の死が多くの生を翻弄する、そんな瞬間。
実力派として注目の若手俳優、太賀、小林竜樹、黒川芽以が織り成す繊細な感情の機微は見所。

とあります。

監督・脚本は1990年神奈川県生まれの今年27歳!?の中川龍太郎氏。
中川氏は詩人としても活動し、著書に「詩集 雪の至る都」(07)。
やなせたかし主催「詩とファンタジー」年間優秀賞受賞(10)。
国内の数々のインディペンデント映画祭にて受賞を果たす。
『Calling』(12)がボストン国際映画祭で最優秀撮影賞受賞。
『雨粒の小さな世界』(12)がニューヨーク市国際映画祭に入選。
東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門では『愛の小さな歴史』に続き
2年連続の出品を最年少にして果たす。

っと若手映画監督としてはトップレベルの奇才の方のようですよ。
これはかなり期待してしまいますね!


さて、そしてこの映画を上映する単館系映画館シネマクロールとは
シネコンなどの大規模な映画館では上映されにくい作品を
1週間だけ上映するミニシアターでして、

場所は下関市細江町にある雑貨セレクトショップ
「capanna di CIPOLLA」
さんのある
和田ビルの3階の多目的スペースを利用しております。

cipolla外観
《ビル入口の外観、ビルは3階建てで、2階部分までが緑色をしています》


ビルの一室といえど25人入ればパンパンになってしまうスペースです。

この映画館は、
映像製作会社「シネポス」の鴻池和彦さんとCIPOLLA店主中村諭央さん
低予算制作でありながらクオリティの高い作品はあるのに
映画業界の巨大資本型と低予算型の二極化によって見逃してしまう
もしくは上映する場所がないという作品にスポットをあて
もっと多くの皆さんにそういった作品を観てもらいたいと
立ち上げたようです。


下関は戦前から唐戸を中心にして商業や工業や漁業の発展で
市内に市民が楽しめる娯楽施設である
劇場や映画館が数多くあった土地柄で

近年でも『海峡映画祭』という大きな映画祭が毎年開催されるほど
映画文化に恵まれた土地だと思いますが

このような単館系映画を上映する映画館は
商業的に考えてもこれまでなかなかありませんでした。

こだわりを持って作られた中身の濃い作品を上映することで、
下関の映画文化や、街の再活性化の一端を担っていければという
お二人の熱い気概をふつふつと感じます。


私は昨年11月の1回目の上映オープンの際(映画「アルビノの木」)に
行かせていただきましたが、
小さめな会場スペースが逆に居心地が良く

運がよければすわり心地の良いソファーなどに座って見れますので、
家にいるようなアットホームな空間でお二人のお奨めの映画が観れますので
とても素敵なミニシアターだと感じました。

cipolla会場内部
会場はこんな感じでおしゃれな椅子やソファーが並んでおります


また、初日や二日目には監督さんの舞台挨拶も予定されているので
直接中川監督から映画のお話しを聞けたり、質問ができたりもするとのこと!

またまた上映後はビルの1階をカフェとして開放し、
作品について話したりも出来るとのことです。

また、ビル2階のセレクト雑貨店CIPOLLAも店主中村さんご夫妻の
センスあるセレクトにより、これまでの下関にはなかった
オシャレなライフスタイルを提案するお店となっておりますので
映画と合わせてお立ち寄りしてみられて下さい。


映画「走れ、絶望に追いつかれない速さで」

上映期間:1/21(土)~1/27日(金)
11時・15時・19時の一日3回上映
※初日21日19時、22日11時と15時の回には
中川監督の舞台挨拶を予定


チケット:前売1,000円 当日1,100円
お問合せ:カパンナ・ディ・チポーラ Tel 083-227-4811

CIPOLLAさんのwebサイト⇒capanna di CIPOLLA

会場:下関市細江町2丁目2-10和田ビル3階
(2階が雑貨店CIPOLLA)




会場は下関市生涯学習プラザや下関警察署のほど近くで
下関駅から徒歩約10分

お車でお越しの方は、お店近くのコインパーキングか、
警察署横の市営細江駐車場をご利用下さい。


私が子供の頃でもまだ市内に4館ほどは映画館がありましたが
一時シーモール内の映画館以外無くなってしまったという
映画文化にとって冬の時期もありました

現在下関駅前にシネコンができ、時々単館系の映画も上映されておりますが、
そういうところでも弾かれしまう、見過ごされてしまうけど上質な映画は
まだまだ沢山あるようです

そういった映画を観ることができる機会を我々に増やしてくれるという
この取り組みはとても有難いことだと感じますね。


料金もとても良心的です
お時間ありましたら足を運んでみられてはいかがでしょうか?


それでは!
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[ 2017/01/19 15:02 ] ■ イベント情報 | TB(0) | CM(0)
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